共有ソフトで任天堂Ｗｉｉソフト不法公開、社長を逮捕 - MSN産経ニュース

ファイル共有ソフト「Ｓｈａｒｅ（シェア）」を使い、任天堂の家庭用ゲーム機「Ｗｉｉ（ウィー）」のソフト情報を著作権者に無断でダウンロードできるようにしたとして、兵庫県警生活安全企画課と東灘署などは３０日、著作権法違反（公衆送信権侵害）の疑いで、横浜市神奈川区六角橋、ホームページ作成会社社長、横島健一容疑者（３７）を逮捕した。 同課によると、ウィーのソフトをめぐる同法違反容疑での摘発は全国初という。横島容疑者は容疑を認めている。 逮捕容疑は、１０月２１日、同ソフトを使用して、インターネット上でウィーのソフト情報を、不特定多数がダウンロードできる状態にしたなどとされる。 同課のサイバーパトロールで不正が発覚。３０日に横島容疑者の自宅を家宅捜索しており、押収したパソコンを分析して余罪などを調べる。