「首痛めた」と貯金箱に入金強要 コツコツ２万５０００円 - MSN産経ニュース

大阪府八尾市消防本部は１日、救助訓練中にぶつかった部下に、首の治療費を貯金箱に入れるよう強要したなどとして、男性消防士長（３５）を停職３カ月の懲戒処分にした。 市消防本部によると、消防士長は平成１９年４月の救助訓練中、２０代の男性消防士と接触し首を痛めた。痛みが続いたため今年１月、職場に貯金箱を置き、消防士に「誠意を見せろ」と治療費の支払いを強要した。 消防士はジュースを買った際の釣り銭などを入れ続け、貯金箱が満杯になった１月末、約２万５千円を支払った。消防士長は今年６月にも金を要求、上司が気付いて問題が発覚した。現金は返還されたという。 その後の調査で、この消防士長はほかの部下に対しても、訓練中に竹刀でたたいたり、身分証明書の顔写真にマジックで落書きしていたことが判明した。

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停職三ヶ月でいいから実名晒しとけ.