手筒花火が暴発、男性重傷 愛知・田原 - MSN産経ニュース

３１日午後８時４０分ごろ、愛知県田原市日出町骨山の伊良湖ビューホテルの駐車場で行われたイベントで、高さ６０センチの竹筒の「手筒花火」が暴発し、持っていた同県豊橋市の男性会社員（４５）が手首の骨折や顔のやけどなどの重傷を負った。 手筒花火は筒の中に火薬を詰め、点火後に人が抱えるなどして持ち上げ、上部から火柱が吹き上がり、下部の火薬が大きな音とともにはじける仕組み。愛知、静岡両県などでは伝統行事として知られている。 田原署などによると、男性は「豊橋手筒花火保存会」の一員として、花火を披露していた。手筒花火は直径１５センチで、保存会が県の許可を受け製造したといい、同署で暴発の原因を調べている。ほかに保存会のメンバー約１０人と観客約５０人がいたが、けが人はなかった。

[maturi]

45歳か、いい年して、と思ったら　”愛知、静岡両県などでは伝統行事として知られている。田原署などによると、男性は「豊橋手筒花火保存会」の一員として、花火を披露していた。”

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「上部から火柱が吹き上がり、下部の火薬が大きな音とともにはじける仕組み」