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【遠隔操作ウイルス事件】真犯人メール、片山被告本人か 保釈中に不審な行動、タイマー機能で偽装の疑い - MSN産経ニュース
4人が誤認逮捕された遠隔操作ウイルス事件で、報道機関などに16日に届いた「真犯人」を名乗るメール... 4人が誤認逮捕された遠隔操作ウイルス事件で、報道機関などに16日に届いた「真犯人」を名乗るメールについて、捜査当局が威力業務妨害などの罪で公判中のIT関連会社元社員、片山祐輔被告(32)が作成し、送信したとみていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。保釈中の片山被告に不審な行動が見られたといい、東京地検は片山被告の保釈取り消しを申請する方針。 捜査関係者によると、メールが届いたのは16日午前11時半すぎで、片山被告は東京地裁での公判に出廷していた。捜査当局は、片山被告が15日夕に東京都江戸川区内の河川敷で不審な行動をしているのを確認。土の中にスマートフォン(高機能携帯電話)が埋められており、メールを送信した痕跡が残されていた。 捜査当局は、片山被告が決められた時間に自動でメールを送信する「タイマー機能」を使い、偽装工作を図ったとみて裏付けを進めている。 メールは新たな殺害予告を書き
2014/05/19 リンク