マツダも派遣社員５００人を追加削減 主要２工場で - MSN産経ニュース

マツダは２０日、世界的な販売低迷による国内減産に伴い、防府工場（山口県防府市）の派遣社員約８００人のうち約５００人を年内に削減することを明らかにした。 宇品工場（広島市南区）でも、約１０００人のうち約８００人について１２月上旬に削減することが明らかになっており、国内の主要生産拠点の両工場で派遣社員の約７割が職場を去ることになる。 マツダによると、両工場とも年内で契約が終了する社員が削減対象。派遣会社側に更新しない意向を伝えており、「今後、再就職の活動を支援していく」としている。 防府工場では、主力乗用車のアクセラやアテンザを生産。国内のほか北米や欧州などに輸出している。

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「国内減産に伴い、防府工場（山口県防府市）の派遣社員約８００人のうち約５００人を年内に削減」