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【節電の夏】近鉄、電力需給逼迫警報で車両編成6両↑4両に削減 - MSN産経ニュース
近畿日本鉄道は4日、電力需給逼迫(ひっぱく)警報が発令された場合、大阪線の電車計79本の編成車両... 近畿日本鉄道は4日、電力需給逼迫(ひっぱく)警報が発令された場合、大阪線の電車計79本の編成車両数を6両から4両に減らすと発表した。期間は政府が節電を要請する9月7日までの平日で、8月13~15日は除く。管内全駅の待合室の冷房も停止する効果も合わせて、一昨年比の節電幅を現在の8%から10%に上積みできるという。 対象は、五十鈴川-名張の快速急行や、大阪上本町-名張・青山町・宇治山田の急行、大阪上本町-高安・河内国分の普通など。電力需給がさらに厳しくなった際には運行本数を減らす「間引き運転」に踏み切る。 夏の節電対策では、南海電気鉄道が南海線と高野線の計32本の車両数を削減。JR西日本は電力需給逼迫警報が発令されたり、計画停電が実施されたりすれば、電力需要のピークの時間帯を中心に運行本数を減らす。
2012/07/05 リンク