体細胞クローン食品 「安全」…でも「不安」 正しい情報もとに議論必要 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

内閣府の食品安全委員会の専門家ワーキンググループが１月、「体細胞クローン技術によって作られた牛や豚を食品として利用しても安全」との報告書をまとめた。これにより、近い将来、体細胞クローン食品が店頭に並ぶ可能性がでてきた。さて、実際に市場流通したとき、あなたは食べる？ それとも食べない？（平沢裕子） クローン技術には、受精卵と体細胞の２種類がある。安全性が議論されていたのは体細胞クローン技術で、動物の皮膚や筋肉などの体細胞を利用し、元の動物と遺伝学的に同一な個体を新たに作る技術だ。 体細胞クローンで生まれた動物としては、１９９６年７月に英国で誕生した羊のドリーが有名。体細胞クローン牛は、近畿大と石川県が平成１０年７月に世界で初めて誕生させた。日本で昨年１２月までに５５７頭が出生しており、８２頭が研究機関などで育てられている。 農林水産省はこれまで、体細胞クローン牛について、死産率の高さなどから

[guldeen]

(動物の側の)世代を重ねた検証が進まないと、たしかに不安てのは分かるけどね。

[poccopen]

「表示にこだわることで莫大なコストを消費者が負担してきた」←こういう議論がもっと広まってほしいなぁ。

[suzu_hiro_8823]

さぁこれが「品種改良」とどう違うのだろうか。それとも薬品ぶち込まれた飼料を（中略）今までの食肉については正しい情報が得られて他とも思えないんだけどね。/だからどっかで妥協せにゃならんわけなんだよね。

[jt_noSke]

安全かもしれないけどそれを理解してもらうとなると相当苦労ﾝしそう

[filinion]

個人的にはクローンだろうが遺伝子組み換えだろうがOKだけど。「科学的に安全であることと、社会の需要は異なっている」「客観的なチェックが不可能であるならば、(表示の)義務化は実質的に意味がない」ごもっとも。

[steel_eel]

｢日本人は遺伝子組み換え食品などバイオテクノロジーへの拒否感が強い｣