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象山の地震予知機 鑑定士、沢田平さんが公開 長野+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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象山の地震予知機 鑑定士、沢田平さんが公開 長野+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
「先人の思い継ぎ防災意識を」 幕末の思想家・兵学者で信州松代藩士の佐久間象山(1811~64年)... 「先人の思い継ぎ防災意識を」 幕末の思想家・兵学者で信州松代藩士の佐久間象山(1811~64年)が発明した地震予知機をテレビの人気番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士、沢田平さん(75)が公開した。同じ予知機は、長野市松代の象山記念館にも所蔵されているといい、沢田さんは東日本大震災を受けて「常に自然災害と向き合ってきた日本人の歴史を知ってほしい」と話している。 公開された予知機は沢田さんが所有しているもので、馬蹄(ばてい)形をした磁石に重りをつり下げた簡単な構造。沢田さんは、江戸時代末期に安政の大地震(1855年)が発生する直前に磁石にくっついていたくぎなどの金属が落ちたという出来事が広く伝わっていたことを指摘。地震発生直前に重りが落ちて知らせる仕組みという。 沢田さんは「地中深くで地滑りが起きると電気が発生し、電磁波が地表に届くことが現代の科学でも知られているが、電磁波が磁力に影響するこ