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大阪・池田市職員「内定切り」限定採用はダメ 総務省が指摘 - MSN産経ニュース
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大阪・池田市職員「内定切り」限定採用はダメ 総務省が指摘 - MSN産経ニュース
池田市が、就職の内定を取り消された人を対象に市職員を募集しようとしたところ、総務省から「地方公務... 池田市が、就職の内定を取り消された人を対象に市職員を募集しようとしたところ、総務省から「地方公務員法の平等の原則に反する」と指摘され、断念したことがわかった。 倉田薫市長の発案で、平成20年度に内定を取り消された事実が確認できる書類があることを条件に、事務系2人、技術系(土木)1人の計3人の募集を計画し、今月25日に試験をする予定だった。 倉田市長が総務省に問い合わせたところ、「平等取扱の原則」が記された地方公務員法第13条に抵触する恐れがあることが判明した。総務省は「憲法を変えなければ実施は不可能」とし、「市職員になりたくてもなれなかった人もおり、試験の機会は平等に与えられなくてはいけない」(公務員課)としている。 倉田市長は「それぞれの自治体が少しずつ採用すれば大きな枠を確保できる」期待していたが、限定採用が裏目に出た形。この計画には兵庫県内の他の自治体からも問い合わせがあったといい、