【正論】日本財団会長・笹川陽平 国家の名誉、尊厳に敏感であれ - MSN産経ニュース

日本人は自分の考えを強く言わないのを美徳とする傾向がある。和を尊ぶ伝統的な精神であり、それはそれで素晴らしい。しかし、自己主張の弱さは国際問題を解決するうえで、この国の大きな弱点となりつつある。 慰安婦問題をめぐる最近の日韓の攻防もそのひとつだ。韓国の攻勢に対し日本の主張は苛（いら）立たしいほど弱い。歴史問題は国の根幹であり、このままでは慰安婦問題は大きな“負の遺産”として次世代にのし掛かる。日本は敗戦で国の名誉まで捨てたわけではない。政府も政治家も、国の名誉、尊厳にもっと敏感にならなければならない。主張すべきは主張する姿勢こそ日韓友好にもつながる。 ≪歴史問題は国の根幹≫ この問題では一昨年秋と昨年末に、韓国系住民が過半を占める米ニュージャージー州パリセイズパーク市の公立図書館とソウルの日本大使館前の路上に、「慰安婦の碑」が相次いで設置され、李明博・韓国大統領も昨年暮れの日韓首脳会談で、

[Apeman]

「どこに双方の見解の違いがあるのか、改めて本音で語り合うべきである」　下衆な本音などだだ漏れにしたらそれこそ「国益」にとって壊滅的な打撃。「人権」という建前をもうちょっと大事にするふりくらいできんの？

[sink_kanpf]

どっからツッコんでいいんだかｗｗまあ「主張すべきは主張する姿勢」は良いと思うけど、妄想語りやテキトーな主張は軽くあしらわれるどころか、いらん怒りを買うという事をそろそろ覚えよう。

[hitouban]

んー、「東海」騒動でも特にこちら側から日本海以外らめえええぇぇｯ！て情報戦（）に勤しんだ訳でもないのに勝っちゃったンだから、どーんと構えてればいいのよ。真実は一つｯ！

[hyolee2]

笹川良一の三男だから。

[taskapremium]

韓流ブームの陰で日本の「嫌韓」も深く進行する。隣国関係が“砂上の楼閣”であっていいはずはない。>