【柔道暴力問題】「指導者に多大なリスク」 守られない環境に不安 - MSN産経ニュース

代表チームは企業、大学などから強化選手と指導者の派遣を受けて成り立っている。暴力やパワハラに関するガイドラインのない現状では、指導者がより大きなリスクを背負うと言わざるを得ない。指導者の１人は「選手が守られ、指導者が傷つくのではないかという環境では、代表監督やコーチを引き受けられない」と不満を漏らす。 告発した１５選手が、ＪＯＣの「配慮」という理由で氏名と告発内容が伏せられたまま、全柔連は十分な実態解明も進めずに園田前代表監督らの辞任で幕引きを急いだ。３人が辞意を固めた背景について、ある関係者は「自分たちが補佐していながら問題を防げなかった責任と、全柔連執行部の場当たり的な対応に抗議を示す意味合いが強いのでは」とみる。 また、園田前監督らが一方的に指弾される状況に、ある程度の基準がなければ選手指導に限界が生じ、選手との信頼関係を築けないと判断したようだ。新強化体制は、全柔連の第三者委員会が

[Ereni]

4日付森田景史「選手が守られ、指導者が傷つくのではないかという環境では、代表監督やコーチを引き受けられない」『全柔連が15人に折れた結果、多くの選手の努力が宙に浮くのも事実だ

[tsuchibaka]

産経はどうにも「告発した15人のわがまま」の方向へ持っていく気満々だな。