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独首相と外相がTV討論 選挙後にらみ激突回避? - MSN産経ニュース
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独首相と外相がTV討論 選挙後にらみ激突回避? - MSN産経ニュース
13日、ベルリンでテレビ討論前に握手するドイツのメルケル首相(左)とシュタインマイヤー外相(ロイ... 13日、ベルリンでテレビ討論前に握手するドイツのメルケル首相(左)とシュタインマイヤー外相(ロイター() ドイツ連邦議会(下院)選挙の投開票を27日に控え、保守のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が推すメルケル首相と、左派、社会民主党(SPD)の次期首相候補のシュタインマイヤー外相が13日夜、経済やアフガニスタン問題などをテーマにテレビ討論を行った。 現政権で大連立を組む両者は「激しい攻撃を避けた」(公共放送ARD)のが目立った。総選挙の結果次第では、大連立継続の可能性があることも背景にありそうだ。 討論では連立の実績について、両者とも「雇用の創出などで多くのことを実現した」と自賛。野党の左派党が即時撤退を求めているドイツ軍のアフガン駐留問題でも、両者は派兵の継続を表明した。ただ、外相は「今後4年間で撤退の条件を整備すべきだ」と指摘した。(共同)