【北朝鮮ミサイル】北を「甘やかさず、刺激せず」 着地点探る米韓＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

【ソウル＝加藤達也】ケリー米国務長官が１２日、ソウルで韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領、尹炳世（ユン・ビョンセ）外相とそれぞれ会談した。国務長官就任後初の日中韓歴訪の最大目的は、ミサイル発射の構えを見せ国際社会を翻弄し続ける北朝鮮の挑発をいかに抑えるかを各国首脳や外相と協議することだ。北朝鮮を“甘やかさず、かつ刺激もしない”対応をどこまで模索できるかが焦点となる。 米国の対北対処方針は当初、米軍の戦力を現在実施中の米韓合同軍事演習で段階的に公表して圧力を強める戦略だった。米国はレーダーでの捕捉が難しいとされるステルス爆撃機や戦闘機、特殊部隊潜入用の潜水艦などの最新兵器を次々に投入した。こうした強硬策の結果、北朝鮮はより強硬姿勢を強め、南北が対峙（たいじ）する最前線での偶発的な軍事衝突の懸念が増大した。 米国国内にも「北朝鮮と同じことをしている」との意見も一部に出始めたという。このためオバマ

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古い記事なのだけどブログを書くのに必要なので。