「昔の仕事は確か」清朝時代の木造住宅びくともせず 四川地震１週間 - MSN産経ニュース

【蘆山（中国四川省）＝矢板明夫】中国四川省雅安市を震源とする地震は２７日で発生から１週間となった。四川省政府はこの日を犠牲者への哀悼日とし、省内の映画館、ダンスホール、マージャン館などすべての娯楽施設の営業停止を決めた。一方、建物の倒壊など最も深刻な被害が出た蘆山県竜門鎮では、清朝時代の建築物が無傷で残っており、注目を集めている。 建築物は清朝の同治帝（１８６１～１８７５）の時代に建てられた。古城山のふもとにある中国の伝統的な造りの木造家屋で、地元では「張家大院」と呼ばれている。全部で１６部屋あり、計７家族が暮らす。 住人の張大金さんは、「地震の揺れで屋根の瓦は数枚落ちたかもしれないが、それ以外の影響は全くない」と話す。周辺の家は地震の被害を受けて住み続けるのが危険なため、住民の多くがテント暮らしを強いられている。 このため、普段通りに暮らしている張さんらの周辺では、うらやむ声に加えて「昔

[paravola]

「造られたばかりの鉄筋コンクリートは、なぜ１５０年前の木の柱に勝てなかったのか」

[daybeforeyesterday]

うーむ