新聞販売店の「三種の神器」前編

皆さん新聞販売店の作業場に入られたことはありますか？ 新入社員研修時に配達実習で訪れて以来、販売店には行ったことがない方が多いはず。販売店もいろいろと様変わりをしているのです。 その昔は順路帳（配達先が記してある）と配達員さえ揃っていれば、配達拠点としての販売店機能は果たされていました。その後、日本の高度経済成長と共に部数の伸長、折込チラシの拡大、労務難、省力化、読者サービスの向上など、環境変化に伴って新聞販売店も次第に近代化が図られてきました。 産業が発展してくると機械メーカーもこぞって設備機器を開発するもの。いま多くの設備が販売店で導入され、設備なしには通常作業も滞る状況になっています。 今回は新聞販売店の「三種の神器」を紹介します。 其の一 新聞折込広告丁合機 毎朝新聞に折り込まれる複数のチラシを組み込む機械です。一気に23種類のチラシが組み込めます。いまや販売店に必ず１台は導入され

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はじめてみる機械がたくさん。後編もメモ