エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
インタビュー「大学はもっと元気を 政府に言うべきことはきちんと」元総合科学技術会議議員、元東北大学総長 阿部博之 氏 第1回「産学連携阻む日本版バイドール条項」 | SciencePortal
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
インタビュー「大学はもっと元気を 政府に言うべきことはきちんと」元総合科学技術会議議員、元東北大学総長 阿部博之 氏 第1回「産学連携阻む日本版バイドール条項」 | SciencePortal
-先生は福島原発事故直後から、工学者が想定外と言うのはおかしいと批判しておられました。2015年の日本... -先生は福島原発事故直後から、工学者が想定外と言うのはおかしいと批判しておられました。2015年の日本国際賞を受賞された河川工学者の高橋裕先生も日本の技術者教育に問題があるとみています。「日本の義務教育は大学の文学部と理学部の基礎教育をやっているとしか思えない。工学とは何か、技術とは何かを教えていない」と。先生は、工学者・技術者育成についてどのようにお考えでしょう。 文学部と理学部主体の教育になっているということでは、旧制高校の教育がそうでした。旧制高校は帝国大学に入る予備的勉強をする教育機関として出発しています。明治9年(1876年)に東京医学校、現在の東京大学医学部の教師として招かれ、明治35年(1902年)に東京帝国大学を退官するまで教えたベルツのように、明治35年ころまで大学には外国人の教師が大勢いました。外国人の教師が多く、教科書も外国語となれば、帝国大学に入るための教育機関であ