ライジング第109回『表現と表出の違いを知り、軽蔑の空気をつくる』で小林よしのりさんがリテラの『宮台真司がネトウヨを語る「あれは知性の劣化ではなく感情の劣化だ」』について語る 感情の政治は存在の否定では？ 感情の正当化が理性なら一つの感情に支配されてはいけないと云う感情・経験則に基づく思考は何？: グーグル村八分対象エントリー沢山ブログ

第109回「表現と表出の違いを知り、軽蔑の空気をつくる」 小林よしのりライジング 第111号 2014.12.2発行 社会学者の宮台真司氏が「リテラ」というサイトのインタビューでネトウヨの分析をしている。 （以下略） ■前段と後段では表現の定義が変わっている 【宮台真司インタビュー後編】宮台真司がネトウヨを語る「あれは知性の劣化ではなく感情の劣化だ」 リテラ 2014年11月4日 （前略） ちなみに〈表現〉の成否は相手を意図通りに動かせたか否かで決まり、〈表出〉の成否は気分がスッキリしたか否かで決まります。 （中略） 「話せば分かる」の〈表現〉一辺倒が左。言語化できない〈表出〉の基底を重視するのが右。その意味で、新左翼は右。それが70年代以降は、左といえば、戦後旧左翼の「話せば分かる」に頽落した。だから「左はヘタレで不格好、右が血気盛んで格好いい」というイメージになった。もう言いたいことは