3.11後の叛乱 反原連・しばき隊・シールズ 第１回「８・３０」の光景を前に｜集英社新書

「１９６８」以来、半世紀近くの時を経て、路上が人の波に覆いつくされた。議会制民主主義やマスメディアへの絶望が、人々を駆り立てたのか。果たしてそれは、一過性の現象なのか。新左翼運動の熱狂と悪夢を極限まで考察した『テロルの現象学』の作者・笠井潔と、3.11以後の叛乱の“台風の眼”と目される野間易通が、現代の蜂起に託された時代精神を問う。 笠井潔／１９４８年生まれ。作家・評論家。７９年『バイバイ、エンジェル』で第６回角川小説賞を受賞。９８年『本格ミステリの現在』の編者として第５１回日本推理作家協会賞を受賞、２００３年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で第３回本格ミステリ大賞を小説＆評論・研究の両部門で受賞。『テロルの現象学』『例外社会』等の思想史・社会評論の著作も多数。 野間 易通／１９６６年生まれ。９０年大阪外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。『ミュージック・マガジン』副編集長等を

[stonedlove]

SEALDsは「ポスト「引きこもりの時代」のリア充」。笠井潔の分析がムチャクチャ鋭い。あと中核派のイッキ・ウチコワシぶりに戦慄。

[rgfx]

「中核派をめぐる問題/革マル派を"人殺しと一緒にやれるか"と一蹴/日本の1968年の可能性を圧殺したのが、中核派などのボリシェヴィズム党派(の、党派観念の倒錯)だった。」

[baisemoi_bullet]

明確なゆえに分かりづらい点も際立った。それは私が「1968」というのを何か理解していないからだろう。 ３・１１後の叛乱　反原連・しばき隊・シールズ　第１回「８・３０」の光景を前に｜集英社新書 @Shueishashinshoさん

[sinopyyy]

笠井潔と野間易通の交換エッセイ！

[ryokusai]

日付を三回ほど見直した。ぱよぱよちーん事件や新潟日報の件の後でこの文章をアップするのはどう評価したものか困惑する。

[kiku72]

“第１回 「８・３０」の光景を前に 笠井潔”