＜実録法廷マンガ＞木嶋佳苗の「蜜と毒」｜特集 - 週刊文春WEB

首都圏連続不審死事件の概要 4月13日、さいたま地裁は、3人の男性への殺人罪などに問われていた木嶋佳苗被告（37）に対して、死刑判決を言い渡した。 裁判員裁判としては最長となる100日間の在任期間も話題を呼んだが、法廷での木嶋被告の服装や証言内容にも注目が集まった。常に胸元を強調し、毎日違う服装で出廷する木嶋被告が、赤裸々なセックス自慢を行ったこともあった。 事件は2009年に発覚。埼玉県富士見市で、車の中で死亡している男性が発見された。死因は一酸化炭素中毒。交際相手の木嶋被告の周辺では他にも東京や千葉の男性が不審死していたこと、木嶋被告が結婚詐欺を行っていたことなどが次々と判明した。 直接証拠がないなか、判決は「ぜいたくで虚飾に満ちた生活を維持するための犯行」として、木嶋が3人を練炭自殺に見せかけて殺害したと認定した。

[garamani1983]

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