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(川瀬巴水『金郷村』昭和29年作、茨城キリスト教大学図書館蔵) 網野善彦氏と言えば、日本の中世史を中... (川瀬巴水『金郷村』昭和29年作、茨城キリスト教大学図書館蔵) 網野善彦氏と言えば、日本の中世史を中心に、様々な新しい史観・知見を世に提示した碩学です。私なども、大いに影響を受けましたし、また現在でも受け続けています。 特に、日本の陸地中心主義、百姓=農民、「米」中心主義を抜本的に批判し、海域・海洋、そして米以外の産物(とくに海産物)を俎上に挙げて、新しい日本の姿、日本史・アジア史のパラダイムを構築されました。その数ある業績の中でも、やはり衝撃的だったのは、能登半島の時国家の調査において、襖の中から出現した文書についての報告だったでしょう。地方農家の一つと思われていた時国家が、北前船五艘を操り、廻船業や製塩業を営む豪商・巨商として出現してきたのです。その調査の場に同席したかのような臨場感と興奮は今でも忘れられません(『日本社会再考』『日本の歴史を読み直す』等)。網野氏は、やはり第二次大戦後