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たかやま小児科のブログ 脚気心
脚気というと宮崎高岡出身のビタミンの父、高木兼炻を思い浮かべます。海軍出身の高木が栄養説、森鴎外... 脚気というと宮崎高岡出身のビタミンの父、高木兼炻を思い浮かべます。海軍出身の高木が栄養説、森鴎外らドイツ医学を学んだグループは伝染病説を唱え、結局脚気はビタミンBの欠乏で発症することが証明され、高木兼寛は「ビタミンの父」と呼ばれるようになるのですが、今の時代脚気なんてあるのかな?と思われるお父さん、お母さんも多いかもしれませんね。日本小児科学会誌1月号に『脚気心の幼児例』という報告がありました。嘔吐、けいれん、意識レベルの低下で入院した1歳1ヶ月の幼児が、ビタミンB1欠乏症による脚気心を来していたとの報告です。なぜビタミンB1欠乏症が生じたのでしょう?それは、頻回の嘔吐をきっかけに、イオン飲料を多量に長期に飲むようになったのが原因でした。1.5L~2Lのイオン飲料を1,2ヶ月飲んでいたとのこと。私自身もこれぐらいの子どもが1日1L飲んでいたケースを経験したことがあります。子どもがあまり食べ
2012/02/06 リンク