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武田邦彦 (中部大学): 緊急情報4 福島4号機冷却できず 100℃を超える日
福島4号機の工事が杜撰で、冷却配管を損傷したと考えられます。 このため、6月30日の午前6時から冷却が... 福島4号機の工事が杜撰で、冷却配管を損傷したと考えられます。 このため、6月30日の午前6時から冷却ができなくなり、温度が少しずつ上昇しています。そのうち正式な報道がされると思いますが、私が計算したところ、このまま冷却配管が損傷した場合、4号機のプールが100℃を超えるのは7月5日夕刻と考えられます。 私はその後も急激な放射性物質の飛散はないと思いますが、専門家によっては飛散があるとしている人もいますので、一応、温度の状態だけ計算しました。おそらく、このままいって使用済み核燃料プールの温度が100℃を超えて、水が沸騰し始めるのは7月5日の夕刻と考えられます。 その後も余裕があると思いますので、福島の人はすぐ逃げる必要はないでしょう。風向きには一応、注意をしておいてください。 (平成24年7月1日) (注)写真は読者から4号機配管破損として提供されました。写真から見るとプラスチックのフレキシ
2012/07/01 リンク