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「動物が幸せを感じるとき」テンプル・グランディン著 NHK出版: 緑の森と図書館
自閉症の動物学者として有名な著者によるフィールドワークに基づいた動物行動学とでも言うべき本。 犬、... 自閉症の動物学者として有名な著者によるフィールドワークに基づいた動物行動学とでも言うべき本。 犬、猫、馬、牛、鶏、動物園の動物、そして野生動物に至るまで、動物の立場に立って人間がどのように接したらよいのかを数多くの事例を示して明らかにしている。 ペットだけではなく家畜にまで動物側の感情を理解して、具体的に教えてくれるので、非常に実践的でもある。 このため、従来の視点にはない新たな見方が随所に示されて、興味深く読むことができた。 たとえば 犬については、家族単位で暮らすオオカミの観察から優位を維持するための第1位のオスなどいないというもの。つまり犬の飼い主は群れのリーダーになるようにと教えているのは誤りとしている。また、犬は遺伝的に子供のオオカミであり、遊びと探索が飼い犬には必須。犬種によってオオカミの行動が残っている数が異なり、雑種になるとオオカミの形質が強く現れ、特に臆病になるという。
2012/01/24 リンク