障害者8割が貧困状態 福祉施設の通所者を調査 - 共同通信 47NEWS

障害者が通う作業所などでつくる全国団体「きょうされん」は17日、利用者の82％は年収が「相対的貧困率」算定の目安となる所得122万円を下回り、本人の収入だけでは貧困状態にあるとの調査結果を発表した。 相対的貧困率は全人口では16・1％。本来、本人だけでなく世帯全体の可処分所得をもとに算出するため、今回の調査結果と単純には比べられないが、きょうされんは「障害のない人との大きな格差が固定化されている。障害年金など所得保障の仕組みを抜本的に拡充すべきだ」としている。 調査は昨年7月～今年2月に、加盟の福祉事業所などを通じて実施。1万4745人から回答を得た。

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死ねばいいのに。by安倍＞「障害のない人との大きな格差が固定化されている。障害年金など所得保障の仕組みを抜本的に拡充すべきだ」