金融版「薩長土肥」目指す 3地銀2信金が連携 - 共同通信 47NEWS

鹿児島市の南日本銀行、山口県防府市の東山口信用金庫など鹿児島、山口、高知、佐賀の各県内に本店を置く五つの金融機関は24日、取引先の相互紹介などで連携協定を結ぶと発表した。2018年に明治維新から150周年を迎えるのを前に、維新をリードした薩長土肥連合（鹿児島、山口、高知、佐賀）の「金融版」を目指す。 協定を結ぶのは南日本銀、東山口信金のほか、高知銀行（高知市）、幡多信用金庫（高知県四万十市）、佐賀共栄銀行（佐賀市）。3月3日に福岡市で締結式を開く。 観光や経済面で取引先の交流を支援し、互いの観光名所を巡る旅行の企画などを提案する。

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地銀特有のスローガンのダサさもその魅力の１つであるという。