ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : 「編集権の独立」と「編集者の倫理」、ビジネスジャーナルに関わるお詫び - ライブドアブログ

2016年09月02日14:10 カテゴリ 「編集権の独立」と「編集者の倫理」、ビジネスジャーナルに関わるお詫び 「編集権の独立」とは、オーナーからの編集長の権限の独立のことです。これは、オーナーと経済的利益関係にある広告主の圧力からの独立も含む概念です。具体的には、編集長 (editors-in-chief )がコンテンツについて完全な権限を持っている状態のことです。 典型的なアメリカのメディアで言えば、オーナーは、複数のメディア会社を所有する巨大資本であり、オーナーのゴールは経済的成功が最優先と認識されています。一方、編集長は、コンテンツの内容がゴールとなります。欧米型の企業の場合は、オーナー＝資本家は、株式を支配し、代理人として取締役並びに社長CEOを選出し、経営を支配します。 つまり、欧米型のメディア企業では、編集権の独立とは、社長並びに取締役会が、編集権に口を出さないというルール

[ikoishy]

ソーシャルメディアが報道を変質させてしまった事実と、資本主義における編集権の独立の不可能性とその中で行える可能な限りの善処について、という形でも読める。

[zackey2001]

理念としては正しいと思うし、苫米地氏個人は編集権の独立を尊重するだろうけど、それが現場で厳守されてるかは疑問。

[ktakeda47]

"1. ライバルのテレビ局の記者がテロリストの人質となった。この事実を放送すると人質を殺害するとテロリストは宣言している。あなたは放送するか？ "

[artdot]

面白い話だな

[kaos2009]

[今回のビジネスジャーナルの不祥事で、私に何らかの編集権や人事に関わる介入や情報開示を、いわゆる「もの言う株主」として期待したツィートなどが来ていますが、サイゾーグループはメディア企業であり、一般の企

[kananta]

そんなに崇高な理念があるのにFTやガーディアンではなくSunを目指すのはなんぞ。