10月の労働力調査～失業率は金融危機前の水準に低下 - Think outside the box

労働力調査の10月分が発表されました。 jp.reuters.com 完全失業率は、民主党政権発足からの低下基調が続いています。 失業率が1997年の金融危機～デフレ突入の前の水準に戻ったことは、経済政策の目標をデフレ脱却から別に切り替えるべき時期が来たことを示唆しているように思えます。 賃上げはなぜ必要か: 日本経済の誤謬 (筑摩選書) 作者: 脇田成出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/02/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 筆者は小泉改革は手術に成功したが、リハビリに失敗した、述べてきました。手術が不良債権処理ならば、リハビリは金融危機対策モードからの脱却にあたります。*1 就業者数は、医療，介護では増加基調が続く一方で、その他の産業では伸び悩んでいます。2012年平均と2014年11月～2015年10月平均を比べると、約100万人の就業者増加の

[gruza03]

「良い就業者増」とは言い難いことを反映してか、消費も低迷が続いています。

[maturi]

”その原因を消費税率引き上げに帰する声が大きいようですが、既に1年半が経過している以上、その他の要因も考慮すべきでしょう。”

[kilminwq]

10月の労働力調査～失業率は金融危機前の水準に低下 - Think outside the box: 2015-11-27 10月の労働力調査～失業率は金融危機前の水準に低下…

[azumaon]

10月の労働力調査～失業率は金融危機前の水準に低下 - Think outside the box お仕事のために…φ(..)メモメモ

[stella_nf]

“雇用者所得の増加を抑制してきた二つの構造的要因は、金融政策によっては解決できない”

[akupiyo]

“「活躍する輝く女性」が増えたというよりも、「年配の主婦が家計を助けるために福祉部門で非正規労働を始めた」が実態に近いのではないでしょうか。”

[kousyou]

“「活躍する輝く女性」が増えたというよりも、「年配の主婦が家計を助けるために福祉部門で非正規労働を始めた」が実態に近いのではないでしょうか。”

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ystt]

「就業者数は、医療，介護では増加基調が続く一方で、その他の産業では伸び悩んでいます。2012年平均と2014年11月～2015年10月平均を比べると、約100万人の就業者増加の2/3は医療，福祉で生じています。」