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ウェブ日記コミュニティの現状についての研究
インターネット、特にWWWが広まった1990年代後半から、個人ウェブサイトのコンテンツのひとつとして、ウ... インターネット、特にWWWが広まった1990年代後半から、個人ウェブサイトのコンテンツのひとつとして、ウェブ日記を書く人は着実に増えている。 筆者自身、個人ウェブサイトの運営者として、そのコンテンツのひとつとしてウェブ日記を毎日更新している。2000年1月からウェブ日記を付け始めてもう3年目となる。 どうして、ウェブ日記を始めたのかを振り返ると、それは更新頻度を高めて、読者に自分のウェブサイトに繰り返し来てもらうことを狙ってのことである。メインコンテンツを毎日のように更新するほどの物理的・時間的余裕はなく、さりとて、読者もいつ来ても大して更新されないページには繰り返し来る気になれないのは自明のことである。そのジレンマを、物理的・時間的負担もさほどはかからない毎日でもつけられるウェブ日記であれば解消できるからである。 さらに、CGIスクリプトの活用を通して、ブラウザー上で日記の更新が完結でき
2006/07/26 リンク