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邦人殺害事件の報道で露呈 - 水島宏明|論座アーカイブ
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邦人殺害事件の報道で露呈 - 水島宏明|論座アーカイブ
日本人2人が「イスラム国」に拘束され、殺害された事件は、テレビ報道の基準の曖昧さを露呈させた。何を... 日本人2人が「イスラム国」に拘束され、殺害された事件は、テレビ報道の基準の曖昧さを露呈させた。何をどこまで伝えるのか。場当たり的で、まるで目にはみえない「空気」が後押ししている印象だった。 発端は日本時間1月20日、「イスラム国」がネット上に投稿した映像だった。橙色の服を着て跪く後藤健二さんと湯川遥菜さんの後ろでナイフを持つ黒服の男が「72時間以内に身代金2億ドルを支払わないと2人を殺す」と安倍首相を名指しした。以来、新聞もテレビもネット投稿された動画や静止画、音声等を分析し、その意味を解釈し、政府の対応などを伝える、という報道パターンが続いた。 テレビは「放送」という即時性を持ち、「映像」というリアリティーある再現性を持つ特長を十分に発揮できたのだろうか。 NHKをはじめ、各局は1月20日の最初の投稿映像や24日の湯川さん殺害を示す映像、2月1日の後藤さん殺害の映像など、投稿映像に合わせ