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社会の歪みと対峙するために - 角幡唯介|論座アーカイブ
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社会の歪みと対峙するために - 角幡唯介|論座アーカイブ
この年末、関東学生探検連盟という大学探検部が集まる組織の後期総会があり、そこで講演を頼まれた。講... この年末、関東学生探検連盟という大学探検部が集まる組織の後期総会があり、そこで講演を頼まれた。講演では探検部自体の思い出や、学生時代から血道をあげていたチベット探検の顛末等について語り、終了後に駅前の居酒屋で懇親会があるというので私も参加することになった。 酒席では学生たちが部の運営などについて熱心に話し込んでいた。その最中、何のきっかけだか忘れたが、席上にいた某公共放送の記者を志望しているという学生が、ジャーナリズムについて持論めいたものを語りだした。 「やっぱりジャーナリズムってのは、ファクトチェックとか、何が事実で何が事実でないか見極めることが重要だし……」 なにぶん酒席の話で彼の言動の正確なところは覚えていないが、まあ、このような趣旨のことを彼は言った。そして、その彼の話を聞いていて、私はいささか違和感をおぼえた。ファクトチェックがジャーナリズムの本義? いやいや、それはちょっと違