ウェブアクセスからモバイルアプリへ - ユーザーの利用時間が逆転（米調査） - WirelessWire News（ワイヤレスワイヤーニュース）

米国の携帯通信端末（スマートフォン、タブレット）ユーザーがモバイルアプリを利用する時間は一日あたり81分で、ブラウザを通じてウェブにアクセスする時間（74分）を初めて上回ったことが、モバイルアプリ向け解析ツールを提供するフラリー（Flurry）の調べで明らかになった。 フラリーでは同社の「Flurry Analytics」が集計している約8万5000種類のアプリから得られたセッションデータを解析したという。またウェブを利用する時間には、コムスコア（comScore）およびアレクサ（Alexa）が発表しているデータが使用されており、モバイル、デスクトップの両方が含まれている。 [出典：Flurry] 昨年6月には43分対64分、昨年12月には66分対70分で、いずれもウェブの利用時間がモバイルアプリのそれを上回っていた。モバイルアプリの利用時間は1年間で91%伸びているが、これは1セッション

[SuiJackDo]

Flurry調査。米国の携帯通信端末ユーザのモバイルアプリ利用時間は81分／日、ブラウザ利用時間（74分）を上回る。Flurry、comScore、Alexaのデータより。