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石炭火力の大気汚染を語る前に知るべき7つのこと
原発が停止したら石炭火力発電所の稼動が高まり、大気汚染で死亡者数が増加するという主張がある。間違... 原発が停止したら石炭火力発電所の稼動が高まり、大気汚染で死亡者数が増加するという主張がある。間違えとは言えないが、因果関係が遠い素人的な意見だ。 米国では大気汚染で年間に10万人の死亡者がおり、そのうち23,600人が石炭火力発電によるものだそうだ(EPI)。米国の石炭火力が大気汚染を引き起こしているのは間違いない。しかし、日本の原発停止が石炭火力の稼動率をあげて大気汚染で死亡者数を増加させると言うのは、以下の理由で適切ではない。 原発の代替は石炭火力とは限らない。火力発電では現在でもLNGの比重が高いし、LNG火力はエネルギー単価が安く、大気汚染が少なく、出力調整運転が容易だ。石炭火力が主に増える理由がない。 日本の石炭火力は脱硫装置などの改良によって浄化処理が進んでおり、熱効率も高いので、大気汚染の程度が低い(J-POWER)。 日米の火力発電所の発電量あたりの汚染は、日本が米国より一
2011/07/03 リンク