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朝日新聞デジタル:濁川温泉(森町) - 北海道 - 地域
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湯 人 話(ゆ ひと わ)【湯 人 話】濁川温泉(森町) 地下から取り出した蒸気と熱水を運ぶパイプ... 湯 人 話(ゆ ひと わ)【湯 人 話】濁川温泉(森町) 地下から取り出した蒸気と熱水を運ぶパイプが、田園地帯を横切る=森町 トマトを栽培する伊藤夫妻=森町 ■地熱発電、おもてなしに一役 山の中腹から、もくもくと白い煙が上がっていた。 道南の森町濁川には、道内で唯一の事業用の地熱発電所がある。発電所から、緑豊かな景色に不釣り合いな太い2本のパイプが田園地帯へ続いていた。 ○ ○ ○ 濁川は地熱エネルギーが豊富で、1982年に発電所が建設された。 温泉地の濁川では反対の声もあった。「温泉が枯渇するのではないか」。町民からそんな声が上がっていたと、当時20歳だった伊藤博之さん(52)は振り返る。北海道電力と町民は、蒸気を取り出す時に出る熱水の一部を農家に提供し、年2回の泉質調査をすることを条件に話をまとめた。 地熱発電は、蒸気と熱水を分けて地熱のたまった層から取り出し、蒸気でタービンを回