みずほ銀、システム統合延期 新サービス導入に影響も：朝日新聞デジタル

みずほ銀行は、２０１６年３月に予定していたシステム統合を同年１２月に延期する。大規模なシステム障害を２度起こした反省から、数百億円規模の追加費用をかけて統合作業を慎重に進めるという。新たなサービスや金融商品の導入が遅れる可能性がある。 統合を延期するのは、預金口座への振り込みや入出金を処理する「勘定系」とよばれるシステム。本業を支える屋台骨で、障害が起きれば預金者や取引先の決済が滞り、経済全体にも大きな影響を与える。１３年７月に旧みずほ銀と旧みずほコーポレート銀の２行が合併して新「みずほ銀」ができたが、システムはまだ統合していない。みずほ信託銀行も統合し、グループの中核銀行すべてのシステムを一本化する。 統合後は、インターネット取引の利用時間の拡大や、みずほ銀行の口座同士の振り込みを２４時間できるサービスの導入などを検討する。統合の延期で、こうしたサービスの展開も遅れることになる。

[cheva]

まぁ急ぐことはないね。

[umiusi45]

勘定系死んだら何もできなくなるもんなあ