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木嶋佳苗被告の手記 1万2千字書き直しなし(アーカイブ):朝日新聞デジタル
【2012年4月13日配信】 首都圏連続不審死事件で死刑判決を受けた木嶋佳苗被告。さいたま拘置支所... 【2012年4月13日配信】 首都圏連続不審死事件で死刑判決を受けた木嶋佳苗被告。さいたま拘置支所で勾留生活を送る被告は3月の結審後、朝日新聞記者との手紙のやりとりに応じていた。判決直前には便箋(びんせん)20枚に及ぶ「手記」を寄せ、公判まで黙秘を続けた理由などについてつづった。 記者は昨年から木嶋被告に手紙を送っていた。初めて返信があったのは最終弁論(3月13日)の翌日の消印。ボールペンを使い、白い便箋に丁寧に書かれた文字が並んでいた。以降、6回にわたってやりとりが続き、判決の直前に手記が届いた。 手記は1万2328字。丁寧に筆が運ばれており、書き直された箇所はひとつもなかった。 ◇ 木嶋佳苗被告の「手記」は判決の直前、朝日新聞記者のもとに届きました。過去最長となった裁判員裁判では、3人の男性の不審死をめぐる被告の法廷での発言が大きな社会的関心を呼びました。朝日新聞では事件の重大性を踏ま
2017/04/15 リンク