ゾウのマーラ、両前脚骨折のリハビリ順調 愛知・豊橋：朝日新聞デジタル

愛知県豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園は１９日、昨年１月に両前脚の骨折が判明し、自立歩行を目指してリハビリを続けるアジアゾウ「マーラ」（雌２歳）の近況を発表した。 簡易プールを使った運動では、以前よりも前へ進む動きが増え、つり下げベルトで支えられながらも自分の脚で踏ん張る時間が徐々に長くなっているという。 同園によると、マーラは昨年１２月中旬から、プール内ではベルト無しの自力で動けるまで筋力が回復。３月からは、簡易プールの大きさを縦横３０センチずつ拡張したことにより、前へ進む運動がしやすくなり、動きが活発になってきたという。

[HAZIMESANGOU]

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