海遊館のジンベエザメ「天ちゃん」死亡 高知里帰り中：朝日新聞デジタル

大阪市港区の水族館「海遊館」は１４日、メスのジンベエザメ「天ちゃん」（推定５～６歳、全長４・３５メートル）が高知県土佐清水市にある同館の付属施設「大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター」で死んだと発表した。 天ちゃんは２０１２年８月、土佐清水市沖の定置網にかかり、以布利センターで飼育された後、１３年６月に海遊館に仲間入りした。同じメスのジンベエザメ「遊ちゃん」とのペア展示が人気だった。 今年２月に健康管理と生態研究のため、海遊館から以布利センターに里帰り。当初は元気だったが、４月ごろに背中や腹に発疹のような肌荒れができるようになった。今月１２日に水槽内を小回りで泳いだり、苦しそうに口を大きく開けたりと体調が急変。翌１３日午後８時５０分に死んだという。海遊館は今後、詳しい死因を調べる。

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以前見に行った時、口角にデキモノがあったけど、あれは癌だったんだろうか。