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「盗んでいない」競泳・冨田選手、改めて記者会見で訴え:朝日新聞デジタル
韓国で開かれたアジア大会の会場でカメラを盗んだとして、現地の捜査当局から略式処分を受けたことをめ... 韓国で開かれたアジア大会の会場でカメラを盗んだとして、現地の捜査当局から略式処分を受けたことをめぐり、「盗んでいない」と弁明していた元競泳日本代表の冨田尚弥選手が4日、名古屋市内で記者会見し、改めて無実を訴えた。 冨田選手は韓国で正式裁判を申し立てたことを明らかにし、来年1月12日に仁川の裁判所で初公判が開かれる予定という。会見には韓国で弁護人を務める予定の弁護士も臨み、冨田選手は「裁判で真実を話そうと思う」と述べた。 冨田選手は、アジア大会が開催されていた9月25日、プールサイドで韓国報道陣のカメラ(80万円相当)を盗んだとして、現地の検察から略式起訴された。捜査当局の取り調べに容疑を認めたが、11月に開いた記者会見で「見知らぬ男にカメラをかばんに入れられた」などと窃盗行為を否定していた。 一方、日本オリンピック委員会(JOC)は、当時現地にいたスタッフが、警察当局から会場内の防犯カメラ
2014/12/05 リンク