鳥取）就任４カ月余り、若桜鉄道の山田社長に聞く：朝日新聞デジタル

沿線人口の減少などで経営が厳しい第三セクターの若桜鉄道（若桜町）。全国公募で選ばれた山田和昭さんが社長に就任し、４カ月余り。観光列車の運行など様々な増収策を打ち出している。手応えや見えてきた課題、今後の取り組みについて聞いた。 ――増収策を矢継ぎ早に打ち出していますね 社長の任期は２年。焦りを持って取り組んでいる。会社は下り坂を進み、現状維持では悪くなる一方。社員１７人全員が危機感を持ち、協力態勢ができていることもスピード感につながっている。普段の乗客は５人程度なのに、ガイドが同乗する観光列車になると２０人ほどまで増えた。リピーターを増やしたい。 ――地域の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有