電話作戦で「夫をよろしく」 妻たちの民主党代表選：朝日新聞デジタル

民主党代表選（１８日投開票）では、全国を行脚する候補者と一緒に、妻たちも集票に奔走している。今回の代表選は２２万人超の党員・サポーターや地方議員の動向がカギを握るが、直接支持を訴えられる機会が少なく、３候補の妻は、それぞれ電話作戦などで夫への支持を訴えている。 「電話リストは、家内と２人で手分けし、先ほどほとんどかけ終わりました」。岡田克也代表代行（６１）は１３日午後に開かれた選対会議で、出席議員らに報告した。 年末に網膜剝離（はくり）を患った岡田氏に代わり、妻の多津子さん（５７）は電話で地方議員らに支持を訴えた。東京都内の区議は「岡田の家内です。夫は真面目で堅物な人間ですが、誰よりも日本のことを考えています」との電話を受けた。岡田氏との面識はなく、細野氏への投票を考えていたが、多津子さんの熱心な口調に「岡田氏もいいな」と思ったという。 細野豪志元幹事長（４３）の妻… こちらは有料会員限定

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