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過疎地の高齢契約者、ヤマト配達員が安否確認 第一生命:朝日新聞デジタル
第一生命保険はヤマト運輸と連携し、山間部や離島の契約者の安否を確かめるサービスを4月から始める。... 第一生命保険はヤマト運輸と連携し、山間部や離島の契約者の安否を確かめるサービスを4月から始める。生保各社では昨年、高齢の契約者の安否を把握できず、保険金を払いそびれた例が多数判明した。第一生命は今回のサービスで、特に高齢化が著しい過疎地での支払い漏れを防ぐ狙いだ。 両社によると、ヤマトの配達員が第一生命の契約者と会い、契約内容の通知やお知らせなどを本人に手渡す。不在が続いて会えないことが長く続いた場合は、第一生命に連絡する。 ヤマトは2013年4月から青森県黒石市で、高齢者に市の刊行物などを手渡しながら安否を確認するサービスをしている。このノウハウを活用し、第一生命の営業拠点から離れていて、営業職員が定期的に回りきれない地域をヤマトがカバーする。 第一生命が12年に91歳以上の契約者を調べた際、連絡がついた約7割のうち数%がすでに亡くなっていた。転居連絡がなかったり、契約者が施設に入ったり
2015/03/10 リンク