サンゴ密漁の網３８１片 海底調査 中国船のものと断定：朝日新聞デジタル

小笠原諸島などの周辺で、中国漁船がサンゴを密漁していた問題で、水産庁は２１日、初めての海底調査の結果を発表した。破損したサンゴや網が確認され、水産庁は中国漁船の密漁によるものと断定。中国政府に再発防止を申し入れる。 水産庁によると、数十センチ～１０メートル以上の網計３８１片が見つかった。破損したサンゴが絡まった網も数個あった。色や長さなどから中国漁船が使ったと判断した。根元付近で折れたサンゴも数個確認されたという。 密漁前の海底状況を示す資料がないため、密漁被害の全容を把握するのは難しいという。被害のないサンゴも残っており、水産庁は「壊滅的な被害ではない」と説明している。 調査は今年３月に約３週間、無… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員に

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（朝日）サンゴ密漁の網３８１片　海底調査　中国船のものと断定　密漁前の海底状況を示す資料がないため、密漁被害の全容を把握するのは難しい　被害のないサンゴも残っており、水産庁は「壊滅的な被害ではない」

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サンゴ密漁の網３８１片　海底調査　中国船のものと断定