岩手・中２死亡、父親が４人を告訴 「悔やみきれない」：朝日新聞デジタル

岩手県矢巾（やはば）町で中学２年の村松亮さん（１３）が今月５日に自殺した問題で、亮さんの父親（４０）は２６日午前、自宅で校長から２時間以上にわたり報告書の説明を受けた。終了後、「一部がいじめと認定されず納得いかない部分もあるが、自殺の原因がいじめと認定され、ほっとしている」と答えた。父親は同日、生徒４人を暴行などの容疑で県警に刑事告訴したことを明らかにした。 いつも笑顔を絶やさなかった亮さんが４月、学校に送っていく車の中で「学校に行きたくない」とつぶやいたことがあった。「社会に出れば嫌な人もいる。我慢しなさい」と声をかけた。死後に初めて生活記録ノートを読み、自殺を考えるほどのいじめに苦しんでいたことを知った。 親として、どうして気づけなかったのか。「悔やんでも悔やみきれない」。目頭を押さえ、絞り出すように言った。 今後は第三者委員会での検証が始まる。「亮のように若い命を絶たなければならない

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しかし刑法41条で14歳未満の者は刑法の対象から除外されているのだが。