公営住宅の入居時優遇、未婚の一人親世帯も対象に：朝日新聞デジタル

公営住宅の入居の際の優遇措置の対象に、未婚で子どもを育てる一人親世帯を政府が追加する。１３日の閣議で公営住宅法施行令を改正した。２０１６年１０月１日以降の新規入居者に適用し、入居中の世帯には１７年４月から適用する。 これまで配偶者と離婚や死別した一人親は控除の対象だったが、対象を広げ、子どもの貧困対策や格差解消につなげる考えだ。入居の可否や家賃は、世帯の所得から判断しているが、所得から２７万円分を控除して算定し、入居しやすくしたり、家賃を低くしたりする。 自治体の公営住宅は全国に２１６万戸あり、７５自治体が条例で未婚の一人親にも優遇措置をとってきたが、今回の改正で全自治体に適用される。未婚の一人親世帯は全国で９万９千世帯（１１年度）と推計される。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sca_fukushi-entry]

【今週のフクシ・エントリ！】“これまで配偶者と離婚や死別した一人親は控除の対象だったが、対象を広げ、子どもの貧困対策や格差解消につなげる考え”

[ROYGB]

配偶者控除が３８万円だから無収入の配偶者がいる方が一人親の家庭よりも入居しやすいのかも。

[YaSuYuKi]

小さいが重要な前進