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「なぜ私だけ生き残ったのか」 女性を救った刑事の言葉:朝日新聞デジタル
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「なぜ私だけ生き残ったのか」 女性を救った刑事の言葉:朝日新聞デジタル
福岡県春日市でちょうど10年前、足の不自由な高齢男性が放火に巻き込まれ死亡した。自らも家を失った... 福岡県春日市でちょうど10年前、足の不自由な高齢男性が放火に巻き込まれ死亡した。自らも家を失った隣人の女性は、親しかった男性を救えなかった後悔に長年、さいなまれてきた。苦しみを和らげたのは「あなたのせいじゃない」という刑事の言葉だった。女性の証言で今年、捜査は進んだ。 「何で私たちだけが生き残ったのか」。福岡県に住む女性(44)は10年近く、自問自答を続けてきた。 「パチパチ」 乾いた音を聞いたのは午前3時前。外へ出ようとすると、玄関のドアは熱で溶け始めていた。物置から火柱が上がっているのが見えた。小学生の長男と次男をたたき起こし、2階の窓から裸足で逃げた。2005年12月8日のことだ。 この火事で、全焼した女性宅を含めて4棟が焼け、隣に住む一人暮らしの川畑登美夫さん(当時75)が亡くなった。足が不自由で電動車いすを使っていた。 笑顔が印象的だった。「子どもがいつも騒がしくしてすみません」