エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
インドの後発薬、HIV治療変えた 1日1ドル、南ア向け進出:朝日新聞デジタル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
インドの後発薬、HIV治療変えた 1日1ドル、南ア向け進出:朝日新聞デジタル
南アフリカのケープタウン郊外にある黒人居住区カエリチャ。簡素な家々が密集する地区では、失業率は4... 南アフリカのケープタウン郊外にある黒人居住区カエリチャ。簡素な家々が密集する地区では、失業率は4割を超える。アンディールさん(38)は月2回、近所のプレハブの診療所に通い、エイズウイルス(HIV)の病状進行を抑える治療薬を受け取る。「薬を飲み始めて、すこぶる体調はいい」 HIVが陽性と診断されたのは、頭痛や下痢などの症状が続いていた12年前。当時美容師だったアンディールさんの月収は約1万円。妻と3歳の娘を養うので精いっぱいだった。「医療費が払えない。一時は首をつって死のうとしたが、妻に止められた」という。 救われたのは、インド製の後発医薬品(ジェネリック薬)のおかげだった。新薬を使えば月1千ドル(約11万円)の支払いが患者側に生じるが、安価なジェネリック薬は政府が購入し、低所得者に無償提供する。1日1ドル前後で暮らす患者も多く、命綱となっている。 カエリチャで医療支援を続ける「国境なき医師