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(反骨の記録:2)人権守る「小国」掲げ:朝日新聞デジタル
高知県香美市の詩人で、中江兆民研究家でもある猪野睦(むつし)さん(84)は、中江の偉大さを「思想... 高知県香美市の詩人で、中江兆民研究家でもある猪野睦(むつし)さん(84)は、中江の偉大さを「思想山脈」と表現する。 「それまで日本になかった自由・民主主義をフランスから持ち帰り、広めようとしました。政府はつぶしにかかりましたが、敗戦後、国民の前にその姿を現したと言えるでしょう」 猪野さんによると、中江は、高知市のはりまや橋近くに生まれた。武士のなかでも最も身分の低い足軽の出身。長崎と江戸で学び、留学を志したが、土佐藩では上士や明治維新の戊辰戦争で貢献した者が優先された。明治政府の中心人物で薩摩藩出身の大久保利通に直訴し、フランス行きをかなえた。 約2年半の間、労働者の町リヨンで「自由・平等・博愛」の空気に触れた。帰国途中、ベトナムに立ち寄り、西洋人がアジアの人々を虐げる様子を目の当たりにした。こうした経験が「小国家論」につながる。 それは明治政府が進めた大国化への異議だった。 外交政策を論
2016/05/15 リンク