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8300万年前にできた巨大カルデラ 兵庫・赤穂に痕跡:朝日新聞デジタル
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8300万年前にできた巨大カルデラ 兵庫・赤穂に痕跡:朝日新聞デジタル
兵庫県赤穂市付近に約8300万年前に起きた巨大噴火で生じた巨大なカルデラがあったと、産業技術総合... 兵庫県赤穂市付近に約8300万年前に起きた巨大噴火で生じた巨大なカルデラがあったと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が8日、発表した。見つかった痕跡は東西21キロ、南北16キロあり、熊本県の阿蘇カルデラ(最大直径25キロ)や、桜島を形成する鹿児島県の姶良(あいら)カルデラ(同20キロ)に匹敵するという。 カルデラは噴火の際に大量のマグマが噴出することで陥没した地形。長年の浸食で陥没で生じたカルデラの壁の部分などは失われているが、陥没した底にあたる所は残っている。 産総研地質調査総合センターは全国の詳しい地質図を作るため調査を進めている。赤穂市の地質を調べたところ、恐竜が生息していた後期白亜紀の噴火による火山体が確認された。火砕流が複数回起こり、厚く堆積(たいせき)していた。岩石や地層の分布を詳しく調べると、火山体は丸く、縁にカルデラ壁の跡が見られたため、カルデラの痕跡だと結論づけた。火