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大丸、祇園の町家を借り上げて新店舗 観光客ら呼び込む:朝日新聞デジタル
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大丸、祇園の町家を借り上げて新店舗 観光客ら呼び込む:朝日新聞デジタル
百貨店大手の「大丸」が、京都の繁華街・祇園の町家を借り上げて新しい店を11月3日に開く。2017... 百貨店大手の「大丸」が、京都の繁華街・祇園の町家を借り上げて新しい店を11月3日に開く。2017年7月まで高級ブランドの「エルメス」が入る。その後は一定期間ごとに、様々な高級ブランドに入ってもらう計画だ。17年に創業300周年を迎えることの一環で、祇園の立地を生かして観光客らを呼び込む。 大丸を運営する大丸松坂屋百貨店が13日、発表した。京都市東山区にある茶屋様式の木造2階建ての町家で、店舗面積は倉庫部分も含め約212平方メートル。約80年前の改築が確認できる建物だという。営業時間は午前11時~午後7時で、休日は未定。 近くには、舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)を呼ぶための座敷があるお茶屋や「都をどり」で知られる「祇園甲部歌舞練場」などがあり、観光客が多い。ここ数年はブランドショップも進出している。 大丸は京都店などの既存の顧客のほか、外国人観光客も取り込んでいく考えだ。「創業の地の京都で歴