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上昇中の日航機内で乗務員が転倒 腰の骨折るけが:朝日新聞デジタル
日本航空の鹿児島発羽田行き646便(ボーイング767型機、乗客乗員129人)の機内で10日、客室... 日本航空の鹿児島発羽田行き646便(ボーイング767型機、乗客乗員129人)の機内で10日、客室乗務員の女性(49)が転倒し、腰の骨が折れるけがをした。日航が11日、発表した。ほかの乗客・乗員にけがはなかった。 同便は10日午後1時15分に鹿児島空港を離陸。上昇中の同23分、シートベルト着用サインが点灯中に、男性客のひざの上に座っていた幼児が立ち上がった。注意しようとした近くの客室乗務員が、自席の肩ベルトを片方外して身を乗り出した際、機体が揺れて転倒したという。 乗務員はそのまま仕事を続けた。羽田空港に到着後も腰に痛みが残っていたことから、病院で診察を受けたところ骨折が判明した。 国土交通省は航空事故と認定、運輸安全委員会が航空事故調査官を羽田空港へ派遣した。(伊藤嘉孝)
2016/11/11 リンク